会派方針

Policy

会派「市民の声」方針(案) 

 鈴鹿市議会会派「市民の声」は、既存政党の枠にとらわれず超党派として、市民の皆さんの声を積極的にお聴きし、会派内メンバーで情報を共有しながら、二元代表制を担う機関としての議会の役割から、市長以下執行部の動きを是々非々で精査、厳しいチェックの目を持つ存在として活動するとともに、先進事例を積極的に様々な角度から調査研究しながら、鈴鹿市にあった政策提案を行うことを目的とする。
 また、これまでの市議会の歴史を尊重すると同時に、鈴鹿市議会基本条例に基づきながら、新しい時代に対応した議会の制度や仕組みを積極的に提案し、より市民に寄り添う市議会となるよう行動することを目的とする。
そして、行政に対してだけではなく市議会においても、先取と改革の視点から提案、行動していくことを尊重する。
 
あわせて、会派として行動するにあたり、個々の会派員の政党籍の有無にとらわれず、市民利益を第一として議論を行い、会派拘束のようなことは行わないこととする。
主な方針を以下に記載する。

  • 超党派として市民の声を重視して行動する。
    〇国政選挙等において、会派として関わりを持たないこととする。
    〇市内各地での、住民の皆さんとの会派意見交換会の実施に取り組む。
    〇若い世代の参画機会創出に取り組む。
  •  積極的な学びと調査から政策に取り組んでいく。
    〇 先進地視察や各種研修への参加を積極的に行う。
    〇 外部から講師を招いての研修を積極的に行う。
    〇 市行政と政策案件についての勉強会を積極的に行う。
  • 会派員の持つ知見や人的ネットワークを活かして行動する。
    〇市内各種団体等との意見交換会の実施に取り組む。
    〇外部機関との連携を意識して積極的に行動する。
  • 議員個々の自立と自律を尊重して行動する。
    〇会派の政策方針について、構成メンバーの意見を尊重し行動するものとする。
    〇議決判断は、議員個々の重要な権利であるため、その考えと判断を尊重する。
    〇 請願と陳情への対応について、会派内で情報共有と議論を行う。紹介議員として要請があるときは、請願者に同席頂き内容説明をお願いし、他の会派員と検討するものとする。